SISくんの広場 / Wataru VIDA(INOCHI) TEN コレクイナ

SISくんの広場
ビデオ 「あい ゆめ わ わたる展」
エンターテイメント  |  2012/04/03 リリース
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わたる展の映像が楽しめます。
http://www.ustream.tv/recorded/21059011

挨拶をしていただいた方々のスピーチの内容は次の通りです。

●カルレス・ドゥアルテ(詩人)
「ここでわたるさんに関して詳しい経歴など皆さんの方が良く知っているので別の話を。
わたるさんはここでご覧になるように絵画、陶器、ガラス、布、瓶、など多彩な材料で表現できる才能とキャパがある。わたるさんは、日常生活にどっぷりと浸っている私たちに、現実に距離を置くことを提案している。距離を置くとは、深い現実に目を向けることである。昨年の震災でもわかるように、現実の日常、天体、地球の変化はこれまでのようにゆっくりとしたものではなく急激に移り変わりつつある。天体が、地球が大きく変わる中、われわれも同様に変貌していかなければならないということをこの展覧会では、多くの作品群を通して語りかけている」。


●ペップ・サラ(音楽家)
「わたるさんは分析力にたけているように思われる。分析した内容をコラボによって表現しようとしている。多くの人は一つの分野で働いているがわたるさんはチョコレートだったりワインだったり多くの媒体を通して表現している。スポンジのように多くのものを吸収する繊細なキャパがあり、アプリケーションとしてのコラボで広く吸収したものを伝えようとしている。
わたるさんといるととても楽しい。皆もそうだと思う。わたるさんは長いことこちらに来ていなかった。その結果が経済危機です。わたるさんがいないとそういう結果になってしまう」。


●リカルド・パサナウ(ワイナリー経営者)
「人里離れたプリオラは昔、訪れる人も少なかった。最近になって多くはなってきてはいるが人口50人の村を訪れる人は今も限られている。そこによしゆきとわたるという日本人が通うことはちょっと珍しい風景なのかもしれない。はじめてわたるに会ったときから彼の感じていることは理解できたし全く違和感はなく、それどころか毎回会うのが楽しみだ。その証拠に、よしゆきと会うたびに」今度はいつ来るのだ」と聞いている。わたるが来るたびにいつも違った場所へ案内する。とくべつなセンセーションを感じるスポットだ。このローゼはプロオラの特徴をよく残したワインだ。ローゼでも質を落とすことがなく、今でも、色合いを変えながら熟成しているのがわかる。たぶん、それはわたるのエナジーのせいなのであろう。」


posted by SISくん / 2012/04/03 03:22 updated.